四国で瞑想スタジオを立ち上げてみた②
昨日に引き続き、四国で瞑想スタジオをつくったお話をしていきます。
繊細で敏感なのに外交的と言われるHSS型HSP
HSP(ハイリーセンシティブパーソン)繊細で敏感な気質を持ちながらHSS型のアクティブで行動的な特徴も備えている複雑極まりない、普通に生活することが難しいと言われる気質です。
こんな私が、関東から四国に一人で引っ越しをし生活した経験の中で瞑想スタジオを作ったときの話の続きをしていきたいと思います。
瞑想スタジオを立ち上げることを決めてから
まず、行政でやっている起業相談所に行った時の話をします。
とりあえずアイデアを持って、起業の話を聞いてもらってアドバイスをもらえればと思い予約を入れて行きました。
女性の産業カウンセラーとかいう人の対応でした。
私は自分の考えを話します。
「仕事してる人は脳を休める場所が必要な人がいると思うんです」
(これは、自分がそうだったのです。パワハラされてる時に休み時間に気分転換できる場所がほしかったんです。なので、瞑想スタジオは朝活と昼休みにサクッと気分転換、夜はリラックスできるように作りました。)
それから、スタジオを作るにあたって、どんなアプローチがいいかとか何か参考になることが聞ければと思って、県民性についての質問も率直に色々聞いてみました。(引っ越してきて短いので)
「この県にきて私が住んでいた関東とは、人の感性や感覚が少し違う気がする」ということや、
私は今の世の中で、会社の人間関係に疲れる人は沢山いると思うから、そんな中で瞑想は必要だと思った、と話したのです。
反応はにらまれました。。。怖っ
それと、関東ではあまり問題にならないのですが(というか私は言葉は知っていましたが昔のことと理解してました)「同和問題」についても、こっちに来て驚きました。
色々話して色々聞かれていくうちに、女性カウンセラーは徐々に感情的に会話をしてくるようになりました。
私からすると、こちらの女性は本当に感情的で強い人が多いように感じるんです。関東と関西の違いなのかもしれません。ちょっと異常だと思うことすらあります。。。良くいえば、素直かな。ストレートとか。
まあ、私も県民性を客観的に教えてほしいと思って話してるうちに、少し自分の私感を強く言いすぎてしまったかもしれません。
女性産業カウンセラーは、声を荒げたり半笑いしながら私の起業プランにダメ出しをしてきました。
行政の人もそんな感じなんだな、。。。
なんで瞑想なの?どこにつくるの?
お店の名前が、ひねりが無い。
ターゲットをしぼらないと。
絶対に上手くいかない、と。
等、その人から何だかイチャモンつけられてるような感じまでしました。
と、いうことで散々起業プラン(起業計画書)を馬鹿にされてきた。
という結果になりました。
HSPの私は、心に傷を負うと同時に、そこまで言わなくてもよくない?起業を応援する名目の起業相談なんじゃないの?と腹立たしくも思っていました。
かくして、HSS型HSPの私は、それでも自分の目指した道を進むことにします。
また、書いていきます。
ありがとうございました🍀